今、死を迎える場合、その80%近くが病院で亡くなります。その入院先の医師の知らせにより葬儀の流れは始まります。
その後ご遺体は、寝台業者の手でご自宅へと向かい、葬儀の施行へと移ります。

高価な葬儀料金の原因がここにあるといわれています。
葬儀業者は葬儀依頼の窓口を古くから病院に求めてきました。当然、他同業者が病院との間に有利な契約を結ぶ為、多額な営業経費が必要となってきます。その経費を捻出するには当然葬儀費用に盛り込まなくてはなりません。

その割高な料金を施主が払っているのです。
突然やってくる通夜・葬儀・告別式2日間のセレモニーのために、予想もつかないような大金を払うことはないと思います。かけがえのない2日間、もっと慎重にまた事前に様々な情報を知っておくべきです。


日本は今、かつてない少子化時代を迎えています。一家族の子供の出生率は1.29人(2003年)晩婚化や未婚化が進み、シングルライフを送る人も増えてきました。

さらに2015年には4人に1人は65歳以上になります。このような時代の中、真正面から自分のこと、家族のこと、また残された者への事を、真剣に考えましょう。

生前予約を何故すすめるの?

生前予約のメリット
  • 当日、残された者が慌てない!
  • 自分の送葬の形を決めておける!
  • 出費をあらかじめ決めておける!
  • 安心感・安堵感が生まれる!
注意: 必ず数社から見積りを取りましょう!1社ですべて済ましてしまうと価格・サービス面において逆にデメリットになる可能性が大きくなります。葬儀社には特徴と得手、不得手がありますので自分の希望する葬儀の形にあった葬儀社を比べて選ぶことが重要です。

生前予約をしていなかったために
  • 思いがけない出費になった!
  • 故人が望んでいた式典にならなかった!
  • すべて葬儀社まかせになってしまった!
  • ゆっくりと故人とのお別れが出来なかった!

詳しくは、
平成17年度公正取引委員会の葬儀サービスに関するレポートをご覧下さい。
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/05.july/05072701.pdf 

私達は私達の送葬のあり方を
もっと深く考えるべきではないでしょうか?

どんな葬儀にするかとか、葬儀の料金など、決めなくてはいけない事はたくさんあります。情報収集は事前にしておくことをお奨めいたします。
>>葬儀社選びのポイントへ


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